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【幻のダイヤ】リゾートしらかみ蜃気楼号!!赤ちゃんと列車の旅♡車内レポート~秋田駅-青森駅~

こんにちは!旅好きワーママブロガーのめーこです(^^)/

旅好きのママたちに、伝えたい!

「赤ちゃんと一緒に記念旅行をしよう!」

「ママになっても旅をしよう」

 

旅行は、心を豊かにします♪

 

 

さて、今回は、日本1、2位を争う人気のリゾート列車(らしい)リゾートしらかみ青池号乗車体験記です(^^)/

娘ちゃん(当時生後6ヶ月)と2人旅をしていたので、ちょっとママ目線なお話です!

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♡目次♡

 

リゾートしらかみとは? 

リゾートしらかみは、秋田駅から青森駅間の日本海沿い五能線をはしる全席指定席のリゾート列車です。

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出典:https://www.jreast.co.jp/akita/gonosen/index.html

 

ワイドな車窓から、日本海の絶景・世界遺産白神山地の景色を贅沢に堪能できるので、とても人気です。

 

私は秋田駅から青森駅にかけて乗車しました!!

秋田駅のホームにて、3番線のリゾートしらかみのりばの看板のとおりにホームにおります。

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車両は3種類「くまげら」「橅」「青池」 

車両は、くまげら・橅・青池の3種類あります。

どの車両に乗りたいかは、東日本旅客鉄道株式会社秋田支社のホームページで運転日や編成表を見ることができます。

東日本旅客鉄道株式会社 秋田支社:五能線 リゾートしらかみの旅 時刻表・運転日・編成表

 

「橅編成」

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出典 https://www.jreast.co.jp/akita/gonosen/train/index.html

「橅編成」は、白神山地のブナ林をイメージしています。

2016年7月より運行が開始されています。

 

インテリアはオレンジ色とブナの木材を基調としていて、暖色の鮮やかな座席シートは東北の夏祭りをイメージしているとか。

3号車には、地元の特産物を扱う売店(ORAHO)やカウンター、シンボルツリーがあります。

 

「青池編成」

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出典 https://www.jreast.co.jp/akita/gonosen/train/index.html

 青とグレイを基調としたスタイリッシュなデザインで、環境にやさしいハイブリッドシステム車両になっています。

ちなみに、私が乗車した車両は「青池」でした(^^)/

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「くまげら編成」

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出典 https://www.jreast.co.jp/akita/gonosen/train/index.html

 

白神山地に生息している野鳥くまげら五能線沿線の夕陽をイメージした車両です。

この車両のお顔が、まさにクマゲラそっくりの色合いでカッコイイ!という印象です。

 

五能線全通80周年記念に現れた幻の蜃気楼号!

 私が乗車した日は、たまたま五能線全通80周年記念の日だったとか。

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幻のダイヤとよばれる蜃気楼号に乗りました。

 

蜃気楼号って、見所の観光地で降りても、観光が終わった頃には、自分が乗ってきた列車がその駅に現れて、また乗せてくれるという運行なのです。

「降りたのにまた乗れる」ということで蜃気楼号という名前だとか。

そのおかげで、私は青森県十二湖の青池の観光をはさんで、また同じ列車に乗ってすすむことができたので、便利でした!

 

リゾートしらかみ青池号の車両紹介

観光用につくられた列車ということで、車内も普通の電車とは違い旅を楽しめる素敵な工夫がたくさんありました。

実際に写真を撮ってきたので紹介していきます♪

  

1 展望スペース

運転席の至近距離からの景色を楽しめる椅子がありました。 

ここには、ずっと乗り鉄さんが座っていました。笑

バーカウンターのような高さでこの景色をみるのもきっとファンにとっては、たまらないのでしょう。

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2 オムツ替えシート!

おむつ替えシートは、3号車の車椅子用トイレ内にありました。

ベビーシートは、赤ちゃん連れ旅に超必須の設備ですが、新品か?ってくらいキレイで少しふわっとした柔らかい素材で、快適にオムツ替えができました。

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ちなみにトイレ全体はこんな感じ♪

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便器の上にオムツ替えシートがあり、使わない時は、壁にたたんで収納してある感じです。 

授乳等に使える多目的室は、残念ながらありませんでした。

 

3 個室のボックス席がある

せっかくだからと、2号車のボックス席を見にいきました。

2号車は、雰囲気が違います。

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 個室をのぞくと、なんとがら空き!!!

こんながら空きなら、相席にもならなかっただろうし、ボックス席を予約してもよかったかもと思うくらいでした。

ちなみに、7月の中旬の平日のダイヤです。

赤ちゃん連れには、ちょっと子供を座らせたり寝かせたりできるスペースが大切なのです。

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シートを広げると寝転がれるようになるとか!

 

4 イベントスペース

イベントスペースで、津軽弁 語りべ実演」「津軽三味線生演奏」「津軽伝統人形芝居」などの催し物があります。

これは、開催している時期が決まっているようなので見たい方は、事前に調べておきましょう。

今から楽しいイベントがあるよと車内アナウンスがかかると、わらわらとお客さんが集まってきて、大盛り上がりでした(^^)/

 

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5 ワイドな車窓

観光列車ならではの、車窓の広さで、しっかりと景色を見られます。

しかも、この路線から見れる景色は、たくさんの絶景ポイントがあります。

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車内放送や徐行運転

ワイドな車窓に加え、観光スポットを通過する際は、車内放送があったり徐行運転してくれます。

景色を見たいのに、ビュンっと一瞬で過ぎていくなんてことは、一切ないサービス精神がまた、旅のテンションを上げてくれるのです。

 

下車観光できる(2~5号のみ)

人気の観光スポット千畳敷では、列車が停車して15分程度待っていてくれるので、千畳敷のちょっとした観光ができます。

外の空気を吸うとまたさわやかな気分になれますよ♪

乗り遅れがないように発車3分前に「ポーーーーーーッ」と警笛が鳴ります(^^

※下車観光ができる列車とできない列車があるので、事前に確認しましょう。

 

赤ちゃんと2人旅は計画・準備が大切!

旅好きの私は、ママになっても旅への欲は封印できません。

(それなりに諦めているけどそれもヨシとして…笑)

記念旅行を考えているママには、ぜひ赤ちゃんと素敵な思い出をつくってほしいと願います。

 

不安は計画で解消しよう!

旅をすることに不安はつきものです。

しっかりと計画を立てることで対策がとれますし、いざというときにも焦らずに行動できるでしょう。

実際、私も自分が乗る列車全てに多目的室やおむつ替えシートがあるかや駅の授乳オムツ替え事情を、電話したりネット検索したりして調べつくしました。

 

 

「〇〇したいと思っているけどできない…」と考えているママもいるかもしれませんが、やりたいと思い描けることは「できる」と思います。

 

毎日変化する赤ちゃんとの時間は、とてもかけがえのない貴重な時間です。

 

「育児の幸せに浸れない」「家事を優先して赤ちゃんを待たせることがある」という経験があるママは、ぜひ、現実から離れて赤ちゃんとのんびりと旅をしてみてください。

 

旅中は、家事もなく赤ちゃんと向き合う時間がたっぷりありますよ♪

 

「ママの心が豊かになるように…」

ぜひ、旅行をして感動する体験を赤ちゃんと共感してください。